大菩薩嶺 人気の高い日本100名山

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手軽に行けて満足度の高い山として名高い、山梨県にある大菩薩嶺に2023年9月に行ってきました。日本の山っぽくない絶景が楽しめました。駐車場に至る県道は201号と218号がありますが、1月上旬から4月中旬まで雪により通行止めとなりますので注意が必要です。

駐車場(上日川第1~第3駐車場 120台程度駐車可能)

日曜の9時頃到着。ここは第1駐車場ですが、第3駐車場まで満車でした。オンシーズンの土日はもっと早く来ないとダメみたいです。さすが人気の100名山です。誘導員の方がいて、車の案内をしてくれていました。

第1駐車場の前のロッヂ長兵衛です。多くの登山客が準備をされていました。

すぐ横にある第2駐車場にはトイレも完備されています。ここで登山前に用を足しておきます。

登山道(木々の中を気持ち良く歩ける)

登山道の入り口にはしっかり案内図があります。大菩薩嶺は眺望が望めないとの事前情報がありましたので、現在地から雷岩~大菩薩峠~現在地というお得そうなコースで行きたいと思います。

ここから登って行きます。綺麗で分かりやすい入り口です。

道が分からなくても、多くのハイカーの皆さんがいるので迷うことはありません。とりあえず付いて行きます。

ゆっくり歩いても20分ほどで福ちゃん荘というお店に到着します。買い物と食事もできますし、キャンプをしている人もいるようでした。大菩薩嶺を満喫した後にここでキャンプとか最高ですね。

そう言えば登山道の入り口にあった、ロッヂ長兵衛前の森の中にもテントを張っている方がいました。羨ましい。

登山道の入り口にあった案内図よりももっと細かい案内図を発見!2時間半もあればここまで戻って来れそうです。楽しみ~。

どちらに行っても周回するので同じですが、今回は雷岩~大菩薩峠を周るので唐松尾根方向へ行きます。

道が広く傾斜もゆるいので歩きやすい。

しかし癒しのイオンたっぷりの道です。

だんだん狭くなってきました。

傾斜もきつくなってきたような・・・

間違いなくキツイ傾斜です。休み休み登ります。

もうちょいで登り終わりそうです。上に行ったら眺めいいんだろうな~と思いながら頑張って登ります。

雷岩(多くの人がくつろぐ分岐点)

キツイ傾斜を登り終えたらすぐ雷岩が見えました。多くの人が休憩しています。

私もご多分に漏れず雷岩に登りちょっと休憩です。皆さんくつろいでいますね~。

逆サイドの雷岩上はこんな感じです。

稜線歩き(雷岩~大菩薩峠)

登ってきた道から左に行くとこの山のピークである大菩薩嶺(2056m)に行けますが、眺望も良くないらしいので今回は右に行き、大菩薩峠(1897m)を目指します。雷岩が2036mなのでここからは下りの稜線歩きですね。最高~。

こんな感じで道も広く眺めも良いのですが、岩が多く、意外に歩きにくいです。

足元気をつけて歩かないと、足をグキりそうです。中途半端な大きさの岩が多い。

しかし良い眺めですね。

前方に何やら人工物が見えてきました。

賽の河原という場所らしいです。雰囲気出てますね。

山にある地名って仏教用語的なの多いですよね。

岩場の急激な下りも随所に盛り込まれていて飽きません。

あのロッジっぽいのが目的地の大菩薩峠のようです。しかし人多いな。

大菩薩峠(おみやげ屋さんがあります)

大菩薩峠に到着しました。眺めも良い(この日は雲が多かったですが)ので本日で一番の混雑ぶりでした。

道の両側にはお土産屋さんがあり、多くのお客さんがいました。

しかし気持ちの良い稜線歩きを楽しめました。大菩薩嶺ありがとう。

下山道(平坦な林道)

大菩薩峠までにかなり下ってきたので、ここから福ちゃん荘までは緩やかな下りです。

福ちゃん荘まではこんな雰囲気の道が続きます。

見事な苔の生えた岩場を発見、何十年かかったらこんなになるんでしょか。

ロッヂ長兵衛に到着。雷岩と大菩薩峠でかなり休憩しても3時間ほどで周回できました。

まとめ

大菩薩嶺(大菩薩嶺自体には行っていませんが)は、手軽に行けて綺麗な景色を堪能しながら稜線歩きができる気持ちの良い山です。しかも危険な箇所等はありません。子供連れのご家族も楽しめる山だと思いました。人が多すぎる事以外は最高でした。冬季は行けませんので、春~秋に是非訪れてみて下さい。お疲れ様でした。

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